「2025年春闘方針」を決定―「第82回評議員会」を開催
福島県労連は、1月11日(土)午後、二本松市で「第82回評議員会」を開催し、2025年春闘方針を決定しました。今年の春闘では、①すべての労働者の大幅賃上げ・底上げ、最低賃金全国一律制度を実現させる、②労働時間短縮、労働基準法の解体を許さず改善を求める、③地域の「公共」を再生し、「安心して住み続けられる福島」を実現する、④憲法が生き、人権が守られる公正な社会、政治の転換を実現するという「4つの重点要求」の実現をめざします。そのために、多くの労働者との「対話と学びあい」をすすめ、仲間を増やすこと、ストライキが実施できる労働組合にバージョンアップすることなどを重視します。みんなの声と力をあわせて、要求実現をすすめましょう。
