ALPS処理水の海洋放出は中止せよー署名提出・政府交渉を実施
福島県労連も加盟する「ふくしま復興共同センター」は、2月7日午後、参議院議員会館で、「ALPS処理水の海洋放出中止と新たな汚染水の発生を抑える抜本対策を求める要請署名」を提出し、政府交渉を実施しました。第一次分として提出した署名は1万6345人分。あわせて、海洋放出前に寄せられた「海洋放出を強行しないこと」を求める署名の未提出分8万8232人分(累計15万9849人分)も提出しました。野木茂雄代表委員(福島県労連議長)は「県民のねがいが詰まった重い署名です。ただちに中止の決断をしてほしい」と経済産業省の担当者に手渡しました。