県商工労働部長に「要望書」を提出
福島県労連は、新型コロナ禍と物価高騰が続く中で労働者のくらしを守るために、「労働者・県民のいのちとくらし、地域を守る要望書」をまとめ、12月5日午後、松本雅昭県商工労働部長(写真右)に提出しました。「要望書」では①「全国一律・時間額1500円以上」の最低賃金の実現と会計年度任用職員の処遇改善、②看護師、介護職員、保育士、学童保育指導員などケア労働者の増員と処遇改善、③教職員の欠員状態の解決と教育費負担の軽減(学校給食費の無償化や高校生タブレットの無償貸与)を求めました。