「第35回定期大会」開催
福島県労連は、8月6日(日)、二本松市で「第35回定期大会」を開催しました。大会には県内各地から約70人が参加。運動のまとめと方針、決算と予算、共済議案を全員一致で採択しました。また野木茂雄議長、佐藤晃子事務局長など新しい役員も選出しました。
大会では、さまざまな困難をのりこえながら、要求実現と組織拡大で前進をつくっている経験が交流されました。また、今後の運動方針として、①すべての労働者の物価高騰を上回る賃上げ・底上げの実現、②労働時間短縮、職場の働くルールと労働条件の改善、労働法制の規制緩和の阻止、③県民・国民合意のないALPS処理水海洋放出の中止、④大軍拡・大増税に反対し平和憲法生かす政治への転換、⑤すべての労働者を視野に、県労連の組織強化拡大に全力をあげるなどを確認しました。