ALPS処理水の海洋放出はただちに中止!-「5・29院内集会」開催

 ふくしま復興共同センター(福島県労連加盟)と原発をなくす全国連絡会は、5月29日午後、参議院議員会館内の会議室で、「ALPS処理水の海洋放出はただちに中止を!新たな汚染水対策を求める5・29院内集会」を開催し、オンラインを含め58人が参加しました。  

 集会では海洋放出中止を求める署名について、第2次分として2万1167人分(累計3万7512人分)を提出しながら、経済産業省と東京電力と交渉しました。福島大学の柴崎直明教授が「ALPS処理水の海洋放出は本当に必要か~福島第一原発の地下水問題を考える」と題して講演しました。